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怖い話は続きを読むに。今回は従姉妹の家の話です。
「あの時の違和感~従姉妹の家~」

今回は従姉妹の姐さんからポロっと言われた怖い話。

その姐さんはとっても気さくでサッパリした人だけど
とても信心深く墓参りもマメに行く人だった。

そんな姐さんが新築を建てた。落ち着いた頃遊びに行ったり
したのだけど、どうもそこの脱衣所が私には苦手な場所だった。

というのもそこで洗濯物を干したりしてるので薄暗い感じ
だったのだけどそれが居心地が悪いというのではなく
早く出たいと思うような変な感じがした。
そこに手洗い用の洗面所があるので遊びに行くたびに
使わせて貰ったんだけどやっぱり苦手だった。

でもそんなこと言えないし、ずっと黙っていた。

かなりの年数が経った頃、たまたま遊びに行った私に
姐さんがぽろっと自宅で起こった怪奇現象の話をしだした。

それはある日姐さんが寝ていたら、急に知らないおじさんが
現れて姐さんにのしかかり首を絞めたらしい。
びっくりして目を覚ますと誰も居ない。(当たり前だが)
夢にしてはどうも嫌な感じがしたので知り合いの霊能者?
というかそういう力を持った人にすぐ電話で相談したようだ。

(余談だがこういう手合いの話で出てくる霊能者的な人って
どうやって知り合えるんだろう?姐さんは信心深いからそういった
人と巡り会いやすいのだろうか?謎だ。なんか聞きづらいので
どのような素性の人かは判らないので、その人のことは霊能者
としておきます。)

その人は電話越しでも家の中が視えるらしく、すぐに原因が
例の脱衣所だと判ったらしい。
(その人は家に来たことがないのにまるで今見ているかのように
間取りをポンポン言い当てたらしい。)
その脱衣所には床下収納っぽい四角いのがあるのだけど(正式名称不明で
すみません)そこからそのおっさんは出てくるらしい。
盛り塩をすれば治まるとのこと。

姐さんは早速盛り塩をした。
私は言われるまで気付かなかったけど本当に家の
あちこちに(場所は決まってるのだろうか?)塩が盛ってあった。
おかげでもうおっさんは出てこなくなったようだ。

だが姐さんは、そのおっさんが何者なのか気になったようだ。
おっさんの頭には市場の人が被るような番号?のついた帽子を
被っていたのでそれが少なくとも手かがりになると思ったらしい。


まずは自分が建てた家の土地に以前誰が住んでいたのかを調べることにした。
(買ったときは更地だったらしい)
すると、それはまさに市場に勤める人が住んでいたと言うことが判った。
つまり更地になる前に住んでいた人がそのおっさんということだ。

そのおっさんは死んでしまったのか。それともまだ生きているのか。
死んでしまったとしたらなぜあんなことをするのか。

そこら辺は分からないものの、盛り塩をかかさない姐さんだった。

私が感じた違和感はあながち間違ってはいなかったと言うことで
かなりびっくりした。
この変な感じは滅多に起こるものではないんだけど、実はもう一ヵ所ある。
それは古い建物にある図書館のトイレだ。近々リニューアルするっぽいので
はやくあの違和感がなくなれば良いなぁと思う。

よくホテルや旅館の部屋で違和感を感じてみるとお札が貼ってあったとか
イワクツキの部屋だったというのがあるけど、あながち自分が感じた
違和感は間違っていないのかも知れない。部屋だけでなく人にも当てはまるけど。
なので、なんか変だな?とか思ったらヤバイ物件なのかも…!